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ヤマハ LA-27 のペグを交換する。 [へたなギター]

最近、よく手に取っているヤマハのLA-27ですが、
ペグは「TM-30G」というオリジナルのものが付いていました。

機能的には、そんなに問題もなかったのですが、
メッキがはがれていたのと、気分を変えたいなぁということで
GOTOH製の「SG301-20」に交換することにしました。

SG301は、オリジナルのTM-30Gとブッシュの径も同じで、
固定するネジの位置も一緒なので、新たな加工が必要なく交換できます。
見た目も、グローバータイプとオリジナルに似ているので
交換しても全体の雰囲気をあまり変えずに、新しくできます。

まずは、オリジナル「TM-30G」が付いている状態です。

20090208_003.jpg

この状態で、裏側の木ネジを外し、表側の六角ナットを緩めれば、
ペグを外せます。
外れるとこんな状態。ちょっと間抜けです。

20090208_004.jpg

SG301とTM-30ですが、ワッシャーと木ネジのサイズが若干違います。
下の写真を見ていただけるとわかるのですが、(右:SG301 左:TM-30G)
SG301のほうが、ワッシャーの径が小さく、木ネジは長くなっています。

20090208_005.jpg

交換する際、ギターヘッドの表面に、TM-30Gのワッシャーによる型(傷)などが
残っていると、SG301のワッシャーでは隠せないので気を付けてください。
(気を付けろというか、傷があったら隠せないので、私は見えてもしょうがないと
 あきらめました。)

あと、木ネジは、SG301のほうが長いので、ネジ穴を加工しないで付けると
奥まで入りきりません。
無理やりしめこむと、ヘッドが割れる可能性があるので、私は元々ついていた
TM-30Gの木ネジをそのまま使いました。

交換後はこんな感じです。
見た目も、ちょっと締まったように見えてうれしいです。
音も、なんかいいような気がします。

20090208_006.jpg

ペグの交換は、手順はとても簡単で、特別な工具も必要なく行えまが、
ナットや木ネジの取り付けが甘いと、音がビビッてしまったり、
逆に閉め込みすぎて、木ネジのネジ山を切ってしまったりすることも
あるので、作業は慎重になってしまいます。

ふー。

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