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コールマンランタン 286A700(赤)をバラしてみる。 [そと遊びしたい]

先日手に入れた、ランタン 286A700(赤)をバラしてみました。

といっても専門的なことはほとんどわからないので、
何のために分解するかというと、ちょっと構造を把握しておきたいからでして。

これって、子供が時計や自転車バラバラにするのと
あんまり変わらなかったりして。

まぁ、なにをどのようにすれば分解できるかの情報は
ネットに溢れかえっていますので、事前に見ておくだけでかなり安心です。

まずは工具がなくてもバラせる範囲で。

20100911_007.jpg

次に工具をつかって、ジェネレーターやポンプを外してみました。

20100911_010.jpg

工具はコールマンの専用レンチ、マイナスドライバとラジオペンチを使いましたが、
ドライバーとペンチは、アルミ製ポンプキャップのD環を外すのにつかったので
現行品だと専用レンチだけでここまでバラせます。

バーナー部分を外したら、カラーの内側が羽虫だらけでした・・・

羽虫が原因で故障するようなことはないと思うのですが、ちょっとびっくりなので
虫の出る時期にキャンプされる方は、一度見たほうがいいかもしれませんね。

20100911_009.jpg

タンクとベンチレータ、そのほかの部品をコンパウンドで汚れと錆をおとし
ジェネレーターは、かるくススがついている程度で見た目に問題なく、
ポンプカップも弾力があり傷もなかったので注油して終了。

20100911_011.jpg

そして組み上げ。今回バラしてみての感想ですが、構造はとてもシンプルで、
専用レンチ+αでジェネレーターやポンプカップ交換などのメンテナンスができ。

交換部品も、現行品でネットやホームセンターで手に入りますし、ほかのランタンや
バーナーと共通にできるものが多いので、よくできているなぁと感心しました。

マントルだけでなく、交換部品も予備を持っておくと安心ですね。

とくに、ベンチレーターを固定するネジは、なくすとランタンを吊るすことができなくなるので
予備を持って出かけたほうがいいですよ。(経験済み)

手元に白ガス(ホワイトガソリン)がないので、燃焼テストはまた後日に。

20100911_012.jpg

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