スイフトムーブメントのシムフィッシュ [海であそぶ]
台風12号の接近で、風と雨は徐々に強くなってきたのですが
強い北風のためウネリが全く入ってきません。
今朝も4時に起きたのですが、結局海にはいかず家にいました。
そんなわけで、今回は私の大好きなシモンズ系のボード
スイフトムーブメントのシムフィッシュの紹介です。
スイフトムーブメントは、ハイドロダイナミカのリチャード・ケンビン氏と、
「リトマス」や「グラスラブ」の製作者、アンドリュー・キッドマン氏により
生み出されたサーフプロジェクト。
私の身近なところでは、友人清水さん所有のリッチ・パベル氏のフィッシュも
スイフトムーブメントのボードです。(下記の写真、右の黄色いボード)
シモンズ系のボードといえば、本家のミニシモンズに加え
ウイングを付けてテールを絞り、フィンセットをトライや
クワッドにしたシムスターも有名。
今回のシムフィッシュは、アウトラインをそのままに
テールをフィッシュテールにしたモデルです。マイクイートン氏が
デザインし、ジョー・ボゲス氏がハンドシェイプしたボード。
ハイドロダイナミカと同様にEPSなので、こちらもかなり軽量です。
サイズは、5'6" × 21"3/4 × 2"5/8
フィンは、シモンズによく似たダブルホイルのウッドフィンが
グラスオンされています。ハイドロダイナミカのシモンズやシムスターには、
ラリー・ゲッファート氏サインのフィンがグラスオンされていましたが、
こちらのフィンにはサインはありませんでした。
そして、このボードの最大の特徴。
幅のあるフィッシュテール。
通常のサンディエゴフィッシュのテール幅が11~12インチ。
私の持っているジョシュ・ホール氏のサンディエゴフィッシュも
ざっくり計って27.5cm(11インチ弱)でした。
いっぽうシムフィッシュのテール幅は、こちらもざっくりですが35.7cm。
なんと14インチもありました。(笑)
ディケールは2種類。
ひとつめは、マイク・イートン氏のディケール。
ふたつめは、スイフトムーブメントのデザインを模したと思われる
シムフィッシュ(Simfishi)のディケール。
こちらにジョー・ボゲス氏の名前が入っているためか、ボードには
シェイパーサインがありませんでした。
手に入れた時は、日焼けや使用によるフットマークだけではなく
オーバーサンディングでフィンのウッドが露出していたり、
テールエッジ周辺に樹脂盛りしたあとがそのまま残っていたりと
結構なコンディションだったのですが、葉山のリペアショップ
アートフィールドの佐藤さんにお願いしてキレイにしていただきました。
あと、雑誌BLUE.のフィッシュ特集(No.10)の69ページにもサイズ違いで
こちらのボードが紹介されていたりと、なかなか貴重なボードかと思うので
これからも大切にしたいと思います。
強い北風のためウネリが全く入ってきません。
今朝も4時に起きたのですが、結局海にはいかず家にいました。
そんなわけで、今回は私の大好きなシモンズ系のボード
スイフトムーブメントのシムフィッシュの紹介です。
スイフトムーブメントは、ハイドロダイナミカのリチャード・ケンビン氏と、
「リトマス」や「グラスラブ」の製作者、アンドリュー・キッドマン氏により
生み出されたサーフプロジェクト。
私の身近なところでは、友人清水さん所有のリッチ・パベル氏のフィッシュも
スイフトムーブメントのボードです。(下記の写真、右の黄色いボード)
シモンズ系のボードといえば、本家のミニシモンズに加え
ウイングを付けてテールを絞り、フィンセットをトライや
クワッドにしたシムスターも有名。
今回のシムフィッシュは、アウトラインをそのままに
テールをフィッシュテールにしたモデルです。マイクイートン氏が
デザインし、ジョー・ボゲス氏がハンドシェイプしたボード。
ハイドロダイナミカと同様にEPSなので、こちらもかなり軽量です。
サイズは、5'6" × 21"3/4 × 2"5/8
フィンは、シモンズによく似たダブルホイルのウッドフィンが
グラスオンされています。ハイドロダイナミカのシモンズやシムスターには、
ラリー・ゲッファート氏サインのフィンがグラスオンされていましたが、
こちらのフィンにはサインはありませんでした。
そして、このボードの最大の特徴。
幅のあるフィッシュテール。
通常のサンディエゴフィッシュのテール幅が11~12インチ。
私の持っているジョシュ・ホール氏のサンディエゴフィッシュも
ざっくり計って27.5cm(11インチ弱)でした。
いっぽうシムフィッシュのテール幅は、こちらもざっくりですが35.7cm。
なんと14インチもありました。(笑)
ディケールは2種類。
ひとつめは、マイク・イートン氏のディケール。
ふたつめは、スイフトムーブメントのデザインを模したと思われる
シムフィッシュ(Simfishi)のディケール。
こちらにジョー・ボゲス氏の名前が入っているためか、ボードには
シェイパーサインがありませんでした。
手に入れた時は、日焼けや使用によるフットマークだけではなく
オーバーサンディングでフィンのウッドが露出していたり、
テールエッジ周辺に樹脂盛りしたあとがそのまま残っていたりと
結構なコンディションだったのですが、葉山のリペアショップ
アートフィールドの佐藤さんにお願いしてキレイにしていただきました。
あと、雑誌BLUE.のフィッシュ特集(No.10)の69ページにもサイズ違いで
こちらのボードが紹介されていたりと、なかなか貴重なボードかと思うので
これからも大切にしたいと思います。
2018-07-28 16:55
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