ダイワのスパーコロネット ST-10RLを手に入れる。 [釣りについて]
ここのところ、地元の友人清水さんと、よく穴釣りに行っており
私の使っている道具についても以前ブログにも書いたのですが
今回は、穴釣り用のリールを新しく手に入れたお話です。
以前のブログ記事でも触れたのですが、私はシマノの
「クラブデミ 10RL」というリールを使っています。
この10RLはクラブデミのなかで最も小さいモデルなのですが
先日、清水さんが手に入れたダイワの「スパーコロネット ST-10RL」を
さわらせてもらったところ、私のクラブデミより少し大きくて
(コロネットでは一番大きなモデル)案外手にしっかりなじみ
操作がしやすくいい感触でした。
元々どちらにしようかと悩んでたこともあり、コロネットST-10RLが
ほしくなり。ネットオークションを見ていたら、ほとんど使用感のない
少し前のモデルが出ていたので思わずポチり手に入れました。
それがこちらです。
左が元々持っていたクラブデミ。右が今回手に入れたダイワのコロネットです。
ダイワ スーパーコロネット ST-10RL(現行モデル)のスペックは下記の通り。
・ギア比 4.1:1
・自重 102g
・実用耐力 3.0kg
・糸巻量 1.5号-100m、2号-75m、3号-50m
自重が違うくらいで、機能はほぼ同等なのですが
サイズはかなり違いますね。(笑)
手に入れたリールは、外見もかなり綺麗で、
動作もとくに問題なかったのですが、
元からのグリスが乾いてガム状になっていたので
少し前に、手持ちのグリスを追加で入れて動かし
柔らかく掃除しやすくしておきました。
今回は、こちらを分解清掃してみようと思います。
クラブデミやスーパーコロネットのような
シンプルな構造の両軸リールは、
大きく3つの機能で構成されています。
一つ目は、ハンドルの付いている側面にある巻上動力機能部分。
二つ目は、スプールの糸巻き機能部分。
三つめは、ハンドルと逆の側面にあるモード切替機能部分。
まずはハンドル側面とスプールを取外して清掃。
下の写真の一番左にあるモード切替機能部分の残して
古いグリスを洗ってキレイにしたところです。
と言っても元々サビなどなく非常にきれいで、機能的にも
問題はありませんでした。
そして下の写真がモード切替機能部分になります。
こちらはチョット問題があり、
モード切替レバーがグラグラと首を振る状態でした。
この部分を分解すると、元々あった爪状の部品が
切替レバーの溝の中で折れていました。
下の写真の赤矢印が、爪状の部品があった場所だと思われます。
そして、下の写真の赤矢印の小さな部品が、切替レバーから
出てきたもの。切替レバーの溝(緑矢印)から出てきました。
この小さな部品がレバーの溝にハマることでグラつぎを
防止していたのだと思われ。
ただ、かなり小さな部品なので、なんらか強い力がかかって
折れちゃったのだと思います。
まぁグラつく原因もわかり、構造をみてみて
固定しているネジが緩むくらいはあるかもしれませんが
それ以外は、ほとんど影響もないと思われるので、
分解清掃して組み上げることにしました。
手元には、スピニングリールに使っているグリスしかないので
ひとまずそれを塗って組み上げました。
元々外観は非常にキレイな個体で、内部も切替レバーのグラつき以外は
グリスがやや固まっていた程度問題もなく。
分解清掃と組み上げをしましたが、大きな変化は特にありませんでした。(笑)
元々持っていたシマノ クラブデミと比較すると
巻上時のカリカリ音がちょっと大きいのが気になるくらいです。
今回は、家にあったスピニングリールに使用しているグリスを
使ったのですが、もう少し粘度の固いグリスを使うほうが
いいのかもしれません。
今度、そのあたりを清水さんの現行モデルと比較してみようと思います。
私の使っている道具についても以前ブログにも書いたのですが
今回は、穴釣り用のリールを新しく手に入れたお話です。
以前のブログ記事でも触れたのですが、私はシマノの
「クラブデミ 10RL」というリールを使っています。
この10RLはクラブデミのなかで最も小さいモデルなのですが
先日、清水さんが手に入れたダイワの「スパーコロネット ST-10RL」を
さわらせてもらったところ、私のクラブデミより少し大きくて
(コロネットでは一番大きなモデル)案外手にしっかりなじみ
操作がしやすくいい感触でした。
元々どちらにしようかと悩んでたこともあり、コロネットST-10RLが
ほしくなり。ネットオークションを見ていたら、ほとんど使用感のない
少し前のモデルが出ていたので思わずポチり手に入れました。
それがこちらです。
左が元々持っていたクラブデミ。右が今回手に入れたダイワのコロネットです。
ダイワ スーパーコロネット ST-10RL(現行モデル)のスペックは下記の通り。
・ギア比 4.1:1
・自重 102g
・実用耐力 3.0kg
・糸巻量 1.5号-100m、2号-75m、3号-50m
自重が違うくらいで、機能はほぼ同等なのですが
サイズはかなり違いますね。(笑)
手に入れたリールは、外見もかなり綺麗で、
動作もとくに問題なかったのですが、
元からのグリスが乾いてガム状になっていたので
少し前に、手持ちのグリスを追加で入れて動かし
柔らかく掃除しやすくしておきました。
今回は、こちらを分解清掃してみようと思います。
クラブデミやスーパーコロネットのような
シンプルな構造の両軸リールは、
大きく3つの機能で構成されています。
一つ目は、ハンドルの付いている側面にある巻上動力機能部分。
二つ目は、スプールの糸巻き機能部分。
三つめは、ハンドルと逆の側面にあるモード切替機能部分。
まずはハンドル側面とスプールを取外して清掃。
下の写真の一番左にあるモード切替機能部分の残して
古いグリスを洗ってキレイにしたところです。
と言っても元々サビなどなく非常にきれいで、機能的にも
問題はありませんでした。
そして下の写真がモード切替機能部分になります。
こちらはチョット問題があり、
モード切替レバーがグラグラと首を振る状態でした。
この部分を分解すると、元々あった爪状の部品が
切替レバーの溝の中で折れていました。
下の写真の赤矢印が、爪状の部品があった場所だと思われます。
そして、下の写真の赤矢印の小さな部品が、切替レバーから
出てきたもの。切替レバーの溝(緑矢印)から出てきました。
この小さな部品がレバーの溝にハマることでグラつぎを
防止していたのだと思われ。
ただ、かなり小さな部品なので、なんらか強い力がかかって
折れちゃったのだと思います。
まぁグラつく原因もわかり、構造をみてみて
固定しているネジが緩むくらいはあるかもしれませんが
それ以外は、ほとんど影響もないと思われるので、
分解清掃して組み上げることにしました。
手元には、スピニングリールに使っているグリスしかないので
ひとまずそれを塗って組み上げました。
元々外観は非常にキレイな個体で、内部も切替レバーのグラつき以外は
グリスがやや固まっていた程度問題もなく。
分解清掃と組み上げをしましたが、大きな変化は特にありませんでした。(笑)
元々持っていたシマノ クラブデミと比較すると
巻上時のカリカリ音がちょっと大きいのが気になるくらいです。
今回は、家にあったスピニングリールに使用しているグリスを
使ったのですが、もう少し粘度の固いグリスを使うほうが
いいのかもしれません。
今度、そのあたりを清水さんの現行モデルと比較してみようと思います。
2019-06-11 22:15
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