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手持ちのキャンプ道具(マットとシュラフ) [そと遊びしたい]

そういやぁ、もっていたなぁと思いだし。

10年近く、押し入れのなかにしまったままになっていたエアマットとシュラフを、
出してきてみました。ともに、1992年か93年に手に入れたものです。

まずはエアマット。
キャンプ用マットの大御所、カスケードデザインのサーマレストです。

20100812_004.jpg

本来は、バルブを開けるだけで膨らむセルフ・インフレータブルマットなのですが、
ながらくたたんだままだったので、自力ではほとんど膨らんでくれませんでした。

でも、息を吹き込むと問題なく膨らんでくれて、癒着も割れもなく、
数時間放置しても膨らみ方が変わらなかったので、穴やひび割れもなさそう。
現役で使えそうで安心しました。

これがタグ。

20100812_005.jpg

たしか当時は、厚さが標準(たしか3cm程度)のものと、薄い(2cm程度)のとがあり
ぼくのは、薄いほうだったと思います。
当時からかなり高価で、これを鶴見のIBS石井で買った時はうれしかったなぁ。
使わないときは、よく友達から貸してくれって言われました。

ただこれ、たたむ際の空気の抜ける音(シューシュー音)をムースが気になるらしく。
バルブ周辺に飛びかかってきます。
まちがって噛まれて、穴などあいたら使えなくなるので気をつけないと。

そしてこちらがシュラフ。モンベルのバロウバック#3です。

20100812_001.jpg

カビだらけになっているのではと心配したのですが、シュラフバックにいれたままだったためか、
よごれてもいなく。洗濯機で洗濯し、乾燥させたら、こちらも全然もんだいない状態になりました。

このシュラフも、上のエアマットと同時に手に入れて。まずはテストだ!とばかりに、
多摩川土手にテント設営し一晩過ごしたことがあります。季節はたしか秋の終わりか冬のはじめ。

このシュラフ、「快適睡眠温度領域0℃~」となっているのですが、夜中に寒さで目がさめて。
あたまも痛くなってくるし、こりゃかなわんと、禁断のランタン灯火。
(テント内は火気厳禁が基本です。)

少しあったまってきてホっとしてら、なにやらへんな匂いが・・・

ひー! ランタンに当たって買ったばかりのシュラフが焦げてるし。あわてて動いたら、
今度はフリース(ポーラーテック#300の高性能フリース)のひじもランタンに当たって焦げるし。

新品のシュラフと、当時の私にとっては高額だったフリースを焦がして涙目になって。
よくよく考えて、可燃性素材でつくらたいい加減な商品だったら火ダルマになってたかも
しれないなぁ、ちゃんとしたのでよかったなぁと。

その燃え跡がこれ。 修理は自分で適当にやりました。

20100812_002.jpg

個人的には当時から、メーカ推奨温度では寒くてゆっくり寝てられなかったし、
しまってあったためロフトもなくなりさらに寒いだろうから、温かい季節以外は
単独で使うのは無理っぽいですね。

もうひとつある、コールマンの封筒型と合わせれば、秋以降も大丈夫かなぁ。

ムーさん、あくびですか。

20100812_003.jpg

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