ニコノス(NIKONOS-V)をついに入手! [カメラの時間]
この冬、わたしの「大人の超合金」ネタ(その2)っす!
ついに手に入れてしまいました。
ニコンが世界に誇る全天候型水中カメラ ニコノス(NIKONOS-V)
ネットオークションで新品同様品を見つけて。
室内使用のみとのことで、傷はほとんど全くなく
めちゃくちゃお手頃な値段(1.5諭吉)で落札できました。
これ、ダイビングをやってたころに本当に欲しかったんですよね。
散々悩んで、少し安いモーターマリンⅡにしんだんですが。
水中で使うダイヤル類は、グローブをしていても操作しやすく
マスクをしていても見やすく作られています。
(写真右側のシャッターダイヤルの文字の大きさを、写真左のISOダイヤルと
比較するとよくわかります。水中ではフィルム交換できないからISOダイヤル
触る必要ないですもんね。)
レンズは水陸両用の「W Nikkor 35mm F2.5」。
表示メモリが上下逆に見えるので、さかさまに付いているように思いますが
これはこれで正常です。
ニコノスのレンズは、表示がさかさまに(も)付けることが出来ます。
もちろん、正面から見たときに正しく(今と180°逆に)付けることもできます。
上下正い表示だと、メモリを見る際に両手を交差させるか、持ち替えて
カメラを回転させて見ることに。
上下逆だと、水平軸に手首をひっくり返すだけで見ることができ、水中でも
姿勢を崩しにくいのです。
水中で使用するユーザへの細かい配慮が、本当にすごいなぁと思います。
ちなみにニコノスRSは、60cmほどのアームの先に巨大なストロボをつけ
水中で立てた状態で置くことができるようになってます。
驚愕の水中バランスですが、なにもそこまで追求せんでもって。(笑)
下の写真はニコンのF3とニコノスV。
F3は1980年に、ニコノスVは1984年に発売され、どちらも2001年まで
販売されました。
20世紀の後半で、この2台は人間が見た景色のほとんどを見てきたのでは
ないかと思います。
そして、販売終了から12年もたっていますが、ニコンでは2015年まで
オーバーホールを含む修理を受け付けてくれます。
このことも、本当にすごいことだと思います。
ついに手に入れてしまいました。
ニコンが世界に誇る全天候型水中カメラ ニコノス(NIKONOS-V)
ネットオークションで新品同様品を見つけて。
室内使用のみとのことで、傷はほとんど全くなく
めちゃくちゃお手頃な値段(1.5諭吉)で落札できました。
これ、ダイビングをやってたころに本当に欲しかったんですよね。
散々悩んで、少し安いモーターマリンⅡにしんだんですが。
水中で使うダイヤル類は、グローブをしていても操作しやすく
マスクをしていても見やすく作られています。
(写真右側のシャッターダイヤルの文字の大きさを、写真左のISOダイヤルと
比較するとよくわかります。水中ではフィルム交換できないからISOダイヤル
触る必要ないですもんね。)
レンズは水陸両用の「W Nikkor 35mm F2.5」。
表示メモリが上下逆に見えるので、さかさまに付いているように思いますが
これはこれで正常です。
ニコノスのレンズは、表示がさかさまに(も)付けることが出来ます。
もちろん、正面から見たときに正しく(今と180°逆に)付けることもできます。
上下正い表示だと、メモリを見る際に両手を交差させるか、持ち替えて
カメラを回転させて見ることに。
上下逆だと、水平軸に手首をひっくり返すだけで見ることができ、水中でも
姿勢を崩しにくいのです。
水中で使用するユーザへの細かい配慮が、本当にすごいなぁと思います。
ちなみにニコノスRSは、60cmほどのアームの先に巨大なストロボをつけ
水中で立てた状態で置くことができるようになってます。
驚愕の水中バランスですが、なにもそこまで追求せんでもって。(笑)
下の写真はニコンのF3とニコノスV。
F3は1980年に、ニコノスVは1984年に発売され、どちらも2001年まで
販売されました。
20世紀の後半で、この2台は人間が見た景色のほとんどを見てきたのでは
ないかと思います。
そして、販売終了から12年もたっていますが、ニコンでは2015年まで
オーバーホールを含む修理を受け付けてくれます。
このことも、本当にすごいことだと思います。
2013-12-14 18:28
nice!(0)
コメント(0)
コメント 0