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SUP用のアンカーを試してみました。 [釣りについて]

4月に入ってから、洋太朗が小学校に通い始めて
少しですが生活スタイルが変わって。
バタバタでしたが2週間たって、ちょっと落ち着きだした感じです。

話は全然変わるのですが、これから徐々に釣りシーズンになるので
SUPでの釣り用に小型のアンカーを手に入れました。
昨日、それを逗子海岸でテストして来たのでレポートします。

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手に入れたのは、ホールディングアンカーと言うタイプで
長さが約19cm、アンカーの傘の部分が約17cm、重さは0.7kgです。

1.5kgのものと迷ったのですが、さわってみたら1.5kgは
自転車で運んだりするのにはちょっと重すぎるかと。
掛かりは重いほうがいいのでしょうけれど。

ロープは5mmのものを20m用意しました。
細くて柔らかいロープだと絡みやすいので、やや太くて張りが
あったほうがいいですね。
使ってみて、ちゃんと張りがあれば4mmでもよかったかも。
長さは、水深の2~3倍は出すので、20mあったほうが安心です。

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海までは、ロープはクーラーボックスにいれて
アンカーは、自転車にペットボトルケースを取り付け
それに入れて運びました。

SUPで移動するときには、アンカーの足の1本をだして
スロットルにはめ込んでおくと、私がバランス崩して落ちても
アンカーが転がって一緒に落ちることありませんでした。

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アンカーの反対側には、ブラス製のフックを付けて
それでSUPのリーシュカップにひっかけておきます。

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いつも通り、ポイントまで移動したらアンカーを広げて海へ投入。
まずは深度を計りながら(両手の幅の回数で大まかに図る程度)
真下に下ろしてみて、着底したら、それまでと同じ程度を
さらに出して、ロープを固定し完了。
結構風が強かったのですが、しっかり固定されていました。

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2時間ほどの間に3回ほど場所を変えてテストしましたが、
どれも砂地でしたが、しっかり固定されていて問題ありませんでました。
地元のボード屋さんで聞いた話ですが、岩場で使うと根掛かりして
取れなくなることが多いから、砂地で使うようにと言われました。

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昨日の釣果ですが、キスが一匹と、サザエが一つ
サザエは、針に引っかかったカジメ(海藻)に付いてました。(笑)

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もちろん、これだけ持って帰っても仕方がないので、写真をとってリリース。
キスはカメラを出そうとしているときに、バレてボードから落ちてしまいました。(笑)

0.7kgのホールディングアンカーですが、耐久性はまだわかりませんが
今回のテストの限りでは、4~5mの風でもしっかりSUPを固定してくれました。
ロープを長め(水深の3倍程度)に出すのも、アンカーをしっかり砂地に
食い込ませるコツだと思います。
結論として、SUPで移動できるコンディションであれば、十分機能を
果たしてくれると思います。

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