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洋太朗の新しい釣り道具。 [釣りについて]

昨日の記事で、洋太朗が新しい竿を手に入れたと書いたのですが
今日は、その竿と、一緒に買ったリールについて書きます。

購入した竿とリール、両方とも洋太朗が自分のお小遣いで買いました。

20190303_001.jpg

洋太朗の釣り具を選ぶにあたり、一番大切にしているのが
小さな子供にとって扱いやすい「サイズ」と「軽さ」かどうか。
品質や耐久性ももちろん大切なのですが、
本人が楽に扱えないと楽しくありませんから。(笑)

まずは、竿。プロマリンのミニパックサビキ240

〇プロマリン ミニパックサビキ240
  ・全長   2.4m
  ・重さ   121g
  ・仕舞   42cm
  ・素材   グラス100%

非常に安価(1,500円程度)な竿なのですが、グラス100%で240cmの
竿としては121gと嬉しいくらい軽量です。それに穂先が柔らかい。
使ってみて、洋太朗にはワンサイズ長い270cmでもよかったかと思いました。
(270cmでも8g重い129gなので全然OK!)

そしてコンパクト。仕舞サイズは42cmしかありません。
そのため、リールから竿尻までがかなり短いのですが
洋太朗のように小さい子供にとっては逆に扱いやすいです。
軽くて使いやすく、そして安い!

安いなりにチープ感はあるものの、私的にはSUPでのキスや
ハゼ釣り用に、一番短い210cmを手に入れたいくらいです。
(重さは89g、カーボン多用したロッドと変わらないほど軽量。
 価格はその十数分の一の千円ちょっとです。)

20190303_002.jpg

次にリール、ダイワのジョイナス1500です。

〇ダイワ ジョイナス1500
  ・重さ    230g
  ・ドラグ力  2㎏
  ・付属糸   2号 100m(ナイロン)

ジョイナスのなかでは一番小型のクラス。
廉価モデルのため、BBはメインシャフトに1つだけ。
ワンウェイクラッチも、ハンドル回転の切替えもありません。

そのため、ジョイナスはハンドルを逆回転させて
糸を送り出すことができないのです。(巻き上げしかできない)
サビキの仕掛けを下すようなときには、ベイルアームを下げて
スプールのヘリを押さえながら糸を出す必要があります。
また、巻上げすぎてベイルアームが下げられないときは
(トップガイドに仕掛けが食い込んじゃっているような状態)
ドラグを緩めて糸を送り出すしかありません。

それでも、多少グラつきはあるものの巻き心地は悪くなく、
ドラグも金属とフェルトのワッシャーが1枚づつしか入って
ませんが、しっかり効いて。
さすがダイワ製は違うぞ!、と言った感じです。
重さも、アルミスプールなのに230gと、洋太朗が使うには
重すぎることもありません。

耐久性など、ある程度使ってみないと解らない部分もありますが、
現時点ではどちらもとても満足。もし壊れたとしても、
自転車程度で行く場所なので、あきらめて帰ってくればいいので。


【3月8日 追記】
洋太朗が購入したリールの記事について、改めて読み返してみて
少し褒めすぎなところもあると感じたので追記します。

上記で述べたことは私の率直な感想ではあるのですが、同価格で
私の使っているオクマのサフィーナ2000が手に入るのも事実です。
サフィーナは、4BB(ワンウェイ付き)であること、逆回転切り替えが
あることなど、ジョイナスよりワンクラス上の機能を備えています。
またオクマでは、同程度のクラスとしてソニックスピンというモデルが
あります。こちらはプラスプールですが、ジョイナスの半額程度の
価格で手に入ります。

とはいえ、ダイワブランドの入門機としてこの価格と性能には
自分としては満足しており、なにより洋太朗が喜んでいるのが
嬉しいぞ、ということかと。(笑)

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