グラスサウンドスピーカー LSPX-S2 を購入。

かなり以前から欲しいと思っていたソニーのグラスサウンドスピーカー。

LSPX-S2は、2008年にソニーが発表した「Sountina（サウンティーナ）」からの系譜で
サウンティーナを初代とするとLSPX-S1に続き、3代目になります。

サウンティーナは税込み100万円越えする庶民の私にはとても手が出ない高嶺の花。
2016年に発売された2代目のLSPX-S1も、初代からはかなり安くなりましたが
発売当初は確か8万円以上したかと思います。

そして、去年の3月に三代目となるLSPX-S2が発売されました。

二代目と比べてもかなり手ごろなお値段になっていたのですが
色々と忙しくて気になりながらも向き合うことができず。

そうこうしていたら昨年末に、たまたま開発者の方のお話を
直接伺う機会があり、以前からのグラススピーカーへの想いもあって。

手に入れたくて、手に入れたくて。
会場からの帰りに秋葉原の家電量販店に寄って、一台だけ在庫のあった
LSPX-S2 をその場で買っちゃいました。



使ってみて。
音有機ガラス管を震わせたグラスサウンドスピーカー独特の音色がとても好きで。
（LSPX-S1のほうがその特徴がよく出ていると思いますが）

テーブルにおいてもいいのですが、床（フローリング）に置くと
音場の広がりが更にあるように感じて面白いです。

デザイン的にはサウンティーナを小型化したようなLSPX-S1も好きなのですが
つかってみると、曲線の多い三代目は片手で持ちやすいなどいいところも
沢山あって、大切に使っていきたいと思います。